原発事故避難者へのいじめ相次ぎ発覚……加害者には厳罰を!

2016年も残りあと2週間半といったところでしょうか。今年もいろんな出来事がありました。
年内のブログ更新は今回が最後になりそうですが、どうしても書かなきゃ気が治まらない話題があるので、それを2016年ブログ更新の締めくくりにしたいと思います。

東京都内の中学校に通う生徒が、同級生から悪質ないじめを受けていた事が発覚しました。被害生徒は元々福島県に住んでいたものの、原発事故の影響で家族と共に自主避難しているそうです。
そこに目を付けた同級生らが、福島からの避難者である事を口外するなどの脅し文句で、次々と「奢り」を要求。その時に出たゴミを「あげるよ」と言いながら無理やり鞄に詰め込むという悪質っぷり。
これって恐喝じゃないんですか? これが恐喝に該当しないなら、そもそも“恐喝”って何なんでしょう?

同様に、福島からの避難者をターゲットとするいじめが相次いで発覚しており、中には不登校になってしまった被害生徒も居るという報道まであります。特に悪質なのは、本来いじめを止めさせなければならないはずの教師が、避難者である生徒を「菌」呼ばわりしたケース。信じられません。教師云々の前に、大人としてどうなんですかね?
教師は「愛称のつもりだった」などと苦しい言い訳をしていますが、これを“愛称”と捉えられるのは、同じ「いじめる側」の者だけでしょう。

20161214

今だから言えますが、私は物心ついた時からすでにいじめられっ子でした。小学校・中学校・高校と上がっていくにつれてヒートアップしていき、高校1年の冬から学校を休みがちになりました。
翌年、担任から紹介された心療内科でカウンセリングを受け、うつ病と診断されました。

それでも私は何とか規定の出席時間を満たす事ができ、高校を卒業する事ができました。それは、味方になってくれる友達や担任の先生が居たから。
だけど、誰も味方になってくれず、未来に絶望感しか抱けなくなり、自ら命を絶ってしまう子どもが続出しています。あまりにも悲しすぎます。
被害者は人生を狂わされたのに、加害者は何事もなかったかのように暮らしている。同じいじめ被害者として、憎まずにいられません。
いじめ加害者には、厳しいペナルティを科すべきです。